ご挨拶

第18回熊本大学医学部学園祭“本九祭”実行委員長 松本 嵩史

委員長

ようこそ本九祭へ

「本九祭」とは熊本大学医学部の学園祭のことで、医学部キャンパスのある本荘・九品寺地区の頭文字に由来しています。 かつては「医学展」として我々学生が学んだことを地域社会に向けて発表していたのですが、その医学展にさらにエンターテイメント性を加え、 「より地域に密着した学園祭でありたい!」という願いから誕生したのが「本九祭」です。

さて、今年で第18回目を迎える本九祭ですが、今年のテーマは、「医の力~熊本から元気を~」となりました。このテーマは、 単純に医学の力を発信し、医学、医療の素晴らしさを少しでも多くの人に感じていただけるように願いを込めたという意味と、 我々医学生が学生生活最後の学園祭的なイベント行事を通して精一杯皆さんに楽しんでもらい、地域の方々と触れ合い、我々の元気を どんどん出して盛り上げていこうという意味が込められています。東日本大震災が発生しました今年は、日本各地で変革が起きており、 花火大会などのイベント事が自粛するような事態も起きました。そんな中でも、我々は少しでも多くの元気さをアピールし、 少しでも盛り上げていくことが大事だなと思いました。今年の本九祭では日頃我々がどのようなことを学んでいるのか、大学でどのような 研究がおこなわれているのかを見て、触って、感じていただけるような展示を企画しております。さらに今年も様々なお楽しみ企画満載です。 とてもワクワクしています。本九祭によって医療、そして医学生に親しみを持てる架け橋となれば幸いです。

最後に、この本九祭を準備・開催するにあたり我々学生は大変貴重な体験をさせていただき、普段の学生生活では得ることのできない多く のものを得ることができました。至らない点も多く、皆様にご迷惑をおかけしたことも多々ございます。ご支援、ご指導いただいた学内外の多 くの方々に、この場を借りて心より御礼申し上げます。そして、実行委員のみんな。本当にありがとう。協力体制は完璧で申し分なく完璧に楽に スムーズに運営できました。みんなの一人一人の責任感と作業効率の良さに何度も助けられました。ありがとう!!!!!!!!!

さぁ、本九祭。スタートです!!